きょうの"柴ワンとおばさん"

更年期の鬱々に悩みながらも、柴犬とガーデニングライフを語る

隣の芝生は青く見えるのね…。

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適齢期の子供を持つと、気が揉めること(*_*;
二十代半ばの娘、後半の息子を持つ身としては、周りの動向が気になる。

ウチはまだ学生ですからの言い訳も通じなくなってしまった。

昨日、偶然出会した娘の同級生のお母様が「うちの娘、結婚したのよ〜」と。

聞いてもいないのに、
「東京に住んでるから家賃も高くてね〜、海外勤務もあるから娘も大変なのよぉ」と。


「行き遅れないうちに行けてよかったわぁ」とまで言い放った。

ご丁寧に写真まで見せられ、
「普通よぉ〜、ホントに普通♡」
はぁー、なかなかのイケメンじゃないの…。

 

「そう良かったわねぇ、ウチはまだまだよぉ〜」と余裕の笑顔を返すも内心は尋常ではない。

悪気はないのよね、きっと…。

 

 

まぁ、いいけどね。

優越感に浸ってるであろう相手の胸の内を考えると。
あぁ、いつまでこんなことに胸を痛めるのかと。

 

もう、さんざん痛めつけられてきたじゃない。
勉強やらスポーツやらで、幼稚園から大学、そして就職まで。

 

そして、今度は結婚かぁ…。
もうその次もわかってる。
「孫、産まれた!」でしょ? 
そしてまた、その孫の成績がねと…。

 

エンドレスです。

生きていくってこういうことなのねぇ〜。
焦燥感やら嫉妬やら…。

 

人様を羨むのはやめましょうと思いながらも…。
抑うつ状態の更年期おばさんは、空を仰いで深いため息をつくのでした。^_^;