きょうの"柴ワンとおばさん"

更年期の鬱々に悩みながらも、柴犬とガーデニングライフを語る

まだ、子離れできないの…?

お盆休みも終え、息子、娘も都会に戻って行きました。また、忙しい日々に身を置くのでしょう。

母は、かわいそうで、たまりません! (泣 


家族の無事と幸せをひたすら願う五十路半ばの母でございます。ついでに、更年期のど真ん中、抑うつな日々を淡々と生きる、おばさんでもあります。

 

帰省中は、三十路も近いという息子たちにつきまとい、これでもかとご馳走を作り、寒くはないか暑くはないかと気をまわし、まぁ幼稚園児並みの気遣いですわ。はぁ~、たまに帰省する子どもたちの面倒に明け暮れ、母は満足でございました。

 

はい、過度なお節介は、大迷惑となりうることは十分承知のうえ。

 

ただ、こうでもしなければ「自分の存在価値って、何?」っておもうほど、むなしい日々を過ごしている母なのです。

 

しかも、今頃になって過去の子育てを悔い、涙することもあったりして…。

 

姑たちの顔色を伺いながら、忙しい家業を切り盛りし、その忙しさにかまけて、寂しい幼少期を過ごさせてしまったなぁと。だから、せめてもの罪滅ぼしのような…。

 

そんな思いが、大人になった息子たちに向けられれているのだから、それはそれで間違っているのでしょうね。だからこそ、あえて大学は県外へ出し、就職もUターンは望まない、と決心したのでした。

 

 ほど良い距離感、それが大事でしょう…。

 

人生を踊るように生きて行こう―更年期なんてこわくない!

人生を踊るように生きて行こう―更年期なんてこわくない!